新しく…

5月2日の《トリスタンとイゾルデ》そして5月22日~23日の「葵の上」が終わり、若干燃え尽き気味です^^;音楽が徹底して時間を支配している楽劇と、その時々のはずみですぐに時間の流れ方が変わってしまうお芝居と、全く対照的な演目2つを並行していたことは、私にとって大きな試練でもあり、ワクワクすることでもありました。写真は「葵の上」のワンシーン。徹底して音で遊んだので、画面では伝わりづらいですが、いつか東京でも上演出来たらと思っています。《トリスタン》はすでにギャラリーにアップしましたので、よろしければご覧ください。

そして、5月24日をもって度々ピアニストとして演出家として関わっていました「こどもオペラ」に別れを告げました。日頃一度も自分から何かを手放したことのない私がこの企画との決別を決心するには、色々な理由がありました。が、ひと言で片付けてしまえば「舞台を通じてお客さんとコミュニケーションをすることについて、今一度真剣に私にとってのベストの方法を考えたかったから」ということなのだと思います。

でもそれは「手放したものが自分にとって不要だった」ということではありません。今まであった全てのものが自分の血肉になっていて、その上で続けるべきものと別れなければならないものがあるのだと思います。











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