02日 5月 2020
主宰団体歌劇団Kamiteでは、2020年3月8日(日)に『鼓動する聲――オペラ歌手が描く「生き様」の数々』を公演し、 ・実在人物の生涯を描いた『一人芝居ミュージカル短編集』から2篇 ・《蝶々夫人》の前日談&後日談である『ゴローと呼ばれた男』新版...
18日 9月 2019
しばらくこちらのページはご無沙汰になっていましたが… 明日ついに、女優の大寺亜矢子さんが長らく温めてきた役カルメンを、私の台本と演出で上演いただきます。...
16日 6月 2018
歌劇団Kamite、今まで多摩地域を常に拠点としてきましたが、今回初めて都心での公演を試みます。...
09日 5月 2018
以前の記事でお知らせしました音楽劇『星の王子様』、いよいよお披露目の日が近づいています。 言いようのない胸の高まりを感じています。...
08日 4月 2018
先日からいよいよ稽古が始まりました。マスカーニ作曲《イリス》です。日本ものにご縁があるのか、《蝶々夫人》を2回もやらせていただいたうえに、決してメジャー演目とは言えない《イリス》まで回ってくるとは…。マスカーニと言えば《カヴァレリア・ルスティカーナ》の美しい合唱や間奏曲の音楽を思い浮かべる人も多いのではと思いますが、この《イリス》も本当に美しい音楽にあふれた作品です。《蝶々夫人》よりも象徴的なテキストが多いぶん、表現に戸惑うことも多いですが、精一杯取り組みたいと思います。 演目: マスカーニ作曲 歌劇「イリス」全曲 《原語上演・日本語字幕付・ピアノ伴奏》 【日時】2018年5月27日(日)14時開演 【会場】日本橋劇場 【入場料】全席自由4800円(中央区割引2400円)  指揮:佐々木修  演出:舘亜里沙  ピアノ:小滝翔平  イリス/福田祥子  チェーコ/矢田部一弘  大阪/上本訓久  京都/飯田裕之  ディーア/田中由佳  小間物屋/木野千晶  くず拾い/根岸一郎 主催:日本橋オペラ研究会 中央区文化推進事業助成対象事業
05日 3月 2018
既にトップページではお知らせしておりましたが… 指揮の伊藤馨さんのお誘いで《アドリアーナ・ルクヴルール》を演出しています。 一昨年の『葵の上』以来なのではというくらいザ・女の情念な作品^^; 音楽に引き摺られるせいか自分が女性であるせいか、つい公爵夫人に感情移入してしまい、 作品に対してニュートラルでいることがとても苦しいのですが、...
28日 2月 2018
先日は歌劇団Kamiteの公演に来ていただき、ありがとうございました。 順次、この春の予定を紹介させていただきます。 この度、かの有名な『星の王子様』を、 近代フランス音楽をベースにした音楽劇で上演する運びとなりました。...
03日 1月 2018
明けましておめでとうございます! こちらはかなり久しぶりの更新になってしまいましたが… 今年はお正月返上で主宰公演である歌劇団Kamite《ジャンニ・スキッキ》《ラ・ボエーム》の準備です。...
27日 9月 2017
先日、脚本で参加していた一人芝居ミュージカル短編集vol.3が終演しました。私の書いた『わが友ホームズ』でこんなに沢山の方に笑っていただけるとは…主演の西村さん、演出のムックさん、そして主宰/作曲の伊藤さん、脚本が上がるまで快く待っていただいて&こんな素敵な作品に仕上げていただいてありがとうございました♪ご来場いただいた皆様にも大変感謝しております。ひとみゅーを通じてまだまだ自分は舞台という世界への想像力に欠けているということも痛いほど実感…お客さんの想像力を引き出すことも含め、今後とも精進します。 そして来月の正念場は江古田音楽祭の一環として上演させていただくモーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》。なかなかこれまで縁がなかったけれど、モーツァルトの中では一番演出してみたかった作品でした。突然舞い込んだチャンス、そしてメンバーにぜひこの演目でご一緒したかった演者さんもいらっしゃるということに、公演が決まった当初はドキドキを隠せませんでした。いざ演出してみたら本当に難しい演目です…男心は難しい、でも女ごころも難しい(笑)モーツァルトの音楽の美しさを最大限にお届けすることの出来るような、男女の恋模様が描けたら……と思っています。 公演は10月24日と29日の2回。こちらからご予約いただけます。 24日http://www.eko-on.jp/event46 29日http://www.eko-on.jp/event70 楽しんでいただけるよう努めます!
07日 6月 2017
先月末の《メリー・ウィドウ》が終わり、ほっとしています。実はオペレッタを演出するのは初めてだったので、色々と新たな試みでした。日本では「気軽に」採り上げられやすいメリーですが、詞と音楽で揶揄された作品のバックグラウンドを理解して具現化するのは本当に難しいことでした。お客さんには大いに笑っていただきつつ、この物語の光と陰を感じていただけていれば幸いです。 さて、メリーと並行した杉並区民オペラの稽古(こちらは演出助手です)にも励みつつ、とても楽しみな公演があるのでご案内します。来る7月5日、昨年タンホイザーを上演した団体で、今度は《ローエングリン》を上演します!今回も字幕で関わらせていただいております。なかなか論文等では採り上げても現場で関われる機会の少ないワーグナー。それを大切な現場で出会った方々で聴けるなんて大変幸せです!平日昼の公演ではございますが、ぜひお越しください。

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